鳴子漁協について
漁協・釣り場のご案内
======釣り人と水産資源の為に、鳴子漁業協同組合がしていること=====
◆発眼卵放流◆
鳴子漁業協同組合では、川本来の姿に戻そうという取り組みを始めています。
川全てを昔の状態に戻すのは難しく、地形などは治水などの関係で戻すことは無理ですので、できることから始めることにし、魚をまず魚本来の姿にもどそうと動きはじめました。
その活動の一つが発眼卵放流です。
川で生きる魚を増やす方法にも様々な手法がありますが、鳴子漁協では発眼卵と呼ばれる魚の卵を放流し魚を増やす方法をとっています。例えば大人の魚つまり成魚を放流し増やす方法もあるのですが、その方法で放流される魚はいけすで育てられ、水流も緩やかで餌も人間が定期的に給餌するため泳ぐ必要が無くなり魚本来の泳ぐ力が無くなります。本来なら河川の魚は激流と戦いながら餌を探し回り、外敵から身を守るため毎日泳ぎ回っているはずですので、なるべく自然に近い形で魚を育成する「発眼卵放流」を選んでいます。
◆在来イワナの調査および増殖◆
鳴子漁協では在来イワナの調査を行いミトコンドリアDNAにより鑑定し在来種を増殖、放流を目指しております、放流の方法、場所の選定などは発眼卵、稚魚、本流域、支流域と検討をしているところです。まだまた時間のかかる事業ですが何とか成功させたいと思っております。
◆キャッチ&リリース◆
釣りの楽しみとして釣る楽しみと食べる楽しみがあり、どちらも釣りの醍醐味と言えます。ただ食べる楽しみが過ぎ、川の魚をとりすぎれば簡単に川から魚はいなくなります。
川の資源は限られたものです。
資源を大切にという意味でも、釣り上げるまでのプロセスを楽しんで頂き、釣り上げた魚は川に返すキャッチ&リリースをする区間を鳴子漁協では設けております。しかしこの区間を運営するには皆様の御理解と御協力が必要です。釣り人のマナーと思いやりで美しい川と美しい魚を守りましょう。
※鳴子漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
=======釣り場案内========
◆鳴子漁業協同組合MAP◆
下記MAPを参照していただき、釣りをお楽しみ下さい。
◆C&R(キャッチ&リリース)区間◆
期間
・3月1日~9月30日まで
エリア
・C&R A区間(轟堰堤より谷地大堰堤までの約2.7km 主にニジマス)
・C&R B区間(谷地大堰堤から軍沢川合流まで約3.5km 主にヤマメ、イワナ)
※轟堰堤より下流は一般区となります
◆特別遊漁区域◆
期間
・10月1日~11月30日まで
エリア
・谷地大堰堤から湖畔公園下階段堰堤
・ルアー・フライ区間(谷地大堰堤〜轟堰堤)
・エサ釣り区間(轟堰堤〜湖畔公園下階段堰堤)
◆鳴子漁協からのお願い◆
C&R(再放流)区間、特別遊漁区域いずれの区間もC&R(再放流)でお願い致します。対象魚はニジマス、ウグイとなります
======鳴子漁協で狙える魚たち======
◆イワナ(岩魚)◆
日本に住む淡水魚中で最も標高の高いところに棲むのがイワナの仲間です。
河川の最上流部の源流域などの急峻な渓谷にも棲みついています。
イワナは悪食と言われるほどで、小魚だけでなく、昆虫類のほかヘビやねずみなどの小動物まで襲うとも言われており、ルアー・フライフィッシングの好ターゲットです。
イワナは、地理的に隔離され同じ川でも「沢ごとに模様が違う」など遺伝的に変異があると言われています。そのため細かく分類された(亜種)ものを含めれば世界に30種以上が分布していると言われます。
当組合におきましては、鬼首に住む在来種イワナの調査を行い、ミトコンドリアDNAにより鑑定し在来種を増殖、放流を行っています。
◆ヤマメ(山女魚)◆
上流域から中流域まで生息する魚で魚体の美しい斑点(パーマーク)が特徴です。
河川残留型であるヤマメが銀化(スモルト)した降海型がサクラマスです。
ルアー、フライ、エサ釣り、どの釣法においても釣り人に人気のターゲットで、荒雄川本流においては尺ヤマメも多数キャッチされています。
◆ニジマス(虹鱒)◆
北米原産の魚で放流に非常に適しているため、現在では、日本各地の河川で放流が盛んにおこなわれています。
降海型はスチールヘッドと呼ばれ、ジャンプや強烈な引きなど、そのファイトから人気のゲームフィッシュです。
非常に貪欲な肉食性で、水生昆虫、落下昆虫、小魚などを食します。
荒雄川本流のC&R区間においては大型のニジマスも放流しており、その強烈なファイトで多くのアングラーを魅了しています。
◆QA◆
Q:もし遊漁券を購入せずに釣りをしている人を発見したらどのようにすればいいでしょうか?
Q:もしC&R区間で魚を持ち帰っている人を見かけたらどのようにすればいいでしょうか?
A:お手数をおかけしますが、下記メールアドレスに通報をお願い致します。
荒雄川・田代川・荒雄湖・大沢川・宮沢川・田沢川・中沢・片隅沢・草木沢・森子芦沢・軍沢川・仙北沢・杉の森沢・猪ノ倉沢・寒湯沢・芦沢・根松沢・保呂内沢・鎌内沢・古沢・岩魚沢
◆発眼卵放流◆
鳴子漁業協同組合では、川本来の姿に戻そうという取り組みを始めています。
川全てを昔の状態に戻すのは難しく、地形などは治水などの関係で戻すことは無理ですので、できることから始めることにし、魚をまず魚本来の姿にもどそうと動きはじめました。
その活動の一つが発眼卵放流です。
川で生きる魚を増やす方法にも様々な手法がありますが、鳴子漁協では発眼卵と呼ばれる魚の卵を放流し魚を増やす方法をとっています。例えば大人の魚つまり成魚を放流し増やす方法もあるのですが、その方法で放流される魚はいけすで育てられ、水流も緩やかで餌も人間が定期的に給餌するため泳ぐ必要が無くなり魚本来の泳ぐ力が無くなります。本来なら河川の魚は激流と戦いながら餌を探し回り、外敵から身を守るため毎日泳ぎ回っているはずですので、なるべく自然に近い形で魚を育成する「発眼卵放流」を選んでいます。
◆在来イワナの調査および増殖◆
鳴子漁協では在来イワナの調査を行いミトコンドリアDNAにより鑑定し在来種を増殖、放流を目指しております、放流の方法、場所の選定などは発眼卵、稚魚、本流域、支流域と検討をしているところです。まだまた時間のかかる事業ですが何とか成功させたいと思っております。
◆キャッチ&リリース◆
釣りの楽しみとして釣る楽しみと食べる楽しみがあり、どちらも釣りの醍醐味と言えます。ただ食べる楽しみが過ぎ、川の魚をとりすぎれば簡単に川から魚はいなくなります。
川の資源は限られたものです。
資源を大切にという意味でも、釣り上げるまでのプロセスを楽しんで頂き、釣り上げた魚は川に返すキャッチ&リリースをする区間を鳴子漁協では設けております。しかしこの区間を運営するには皆様の御理解と御協力が必要です。釣り人のマナーと思いやりで美しい川と美しい魚を守りましょう。
※鳴子漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
=======釣り場案内========
◆鳴子漁業協同組合MAP◆
下記MAPを参照していただき、釣りをお楽しみ下さい。
◆C&R(キャッチ&リリース)区間◆
期間
・3月1日~9月30日まで
エリア
・C&R A区間(轟堰堤より谷地大堰堤までの約2.7km 主にニジマス)
・C&R B区間(谷地大堰堤から軍沢川合流まで約3.5km 主にヤマメ、イワナ)
※轟堰堤より下流は一般区となります
◆特別遊漁区域◆
期間
・10月1日~11月30日まで
エリア
・谷地大堰堤から湖畔公園下階段堰堤
・ルアー・フライ区間(谷地大堰堤〜轟堰堤)
・エサ釣り区間(轟堰堤〜湖畔公園下階段堰堤)
◆鳴子漁協からのお願い◆
C&R(再放流)区間、特別遊漁区域いずれの区間もC&R(再放流)でお願い致します。対象魚はニジマス、ウグイとなります
======鳴子漁協で狙える魚たち======
◆イワナ(岩魚)◆
日本に住む淡水魚中で最も標高の高いところに棲むのがイワナの仲間です。
河川の最上流部の源流域などの急峻な渓谷にも棲みついています。
イワナは悪食と言われるほどで、小魚だけでなく、昆虫類のほかヘビやねずみなどの小動物まで襲うとも言われており、ルアー・フライフィッシングの好ターゲットです。
イワナは、地理的に隔離され同じ川でも「沢ごとに模様が違う」など遺伝的に変異があると言われています。そのため細かく分類された(亜種)ものを含めれば世界に30種以上が分布していると言われます。
当組合におきましては、鬼首に住む在来種イワナの調査を行い、ミトコンドリアDNAにより鑑定し在来種を増殖、放流を行っています。
◆ヤマメ(山女魚)◆
上流域から中流域まで生息する魚で魚体の美しい斑点(パーマーク)が特徴です。
河川残留型であるヤマメが銀化(スモルト)した降海型がサクラマスです。
ルアー、フライ、エサ釣り、どの釣法においても釣り人に人気のターゲットで、荒雄川本流においては尺ヤマメも多数キャッチされています。
◆ニジマス(虹鱒)◆
北米原産の魚で放流に非常に適しているため、現在では、日本各地の河川で放流が盛んにおこなわれています。
降海型はスチールヘッドと呼ばれ、ジャンプや強烈な引きなど、そのファイトから人気のゲームフィッシュです。
非常に貪欲な肉食性で、水生昆虫、落下昆虫、小魚などを食します。
荒雄川本流のC&R区間においては大型のニジマスも放流しており、その強烈なファイトで多くのアングラーを魅了しています。
◆QA◆
Q:もし遊漁券を購入せずに釣りをしている人を発見したらどのようにすればいいでしょうか?
Q:もしC&R区間で魚を持ち帰っている人を見かけたらどのようにすればいいでしょうか?
A:お手数をおかけしますが、下記メールアドレスに通報をお願い致します。
鳴子漁業協同組合の管轄河川
荒雄川・田代川・荒雄湖・大沢川・宮沢川・田沢川・中沢・片隅沢・草木沢・森子芦沢・軍沢川・仙北沢・杉の森沢・猪ノ倉沢・寒湯沢・芦沢・根松沢・保呂内沢・鎌内沢・古沢・岩魚沢
遊漁規則
鳴子漁業協同組合の遊漁規則は、下記PDFをご確認ください。
※問合せは電話にて対応できないことが多いため、基本以下様式とメールアドレ
スによろしくお願い致します。
宛先:morinko@sings.jp
件名:【鳴子漁協問合せ】〇〇〇〇
※緊急の場合は
電話番号:0229862058
※鳴子漁協の遊漁券はこちらから購入できます
※問合せは電話にて対応できないことが多いため、基本以下様式とメールアドレ
スによろしくお願い致します。
宛先:morinko@sings.jp
件名:【鳴子漁協問合せ】〇〇〇〇
※緊急の場合は
電話番号:0229862058
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