酒匂川漁協について

酒匂川（さかわがわ）漁業協同組合は、神奈川県の北西部を流れる酒匂川水系を管轄しています。
酒匂川は富士山東ろく、御殿場市の西方に発する鮎沢川がその源といわれ、山間を通って山北町、松田町、大井町、小田原市から相模湾に注ぐ、流長約45kmの川です。

漁協では、渓流魚(ヤマメ、ニジマス)の種苗放流や、人工産稚鮎の放流を実施したり、天然遡上稚鮎が遡上しやすいよう河口の状況を見ながら浚渫を行ったりなどの取り組みをしています。また、産卵場の造成等、資源の保護にも積極的に取り組んでいます。

釣りの際は、河川の増水等には十分に注意し、漁協監視員、行政，消防、警察などから出ている諸注意を守り、事故のない酒匂川水系の釣りをお楽しみください。

酒匂川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。

【鮎の釣り場】
鮎釣り場は、上流の谷峨、山北の大口橋周辺、松田、小田原の四地点について、下記リンクより漁協公式HPにて詳細図をご覧いただけます。
《漁協公式HPリンク》
・谷峨周辺（河内川～ローリングダムまで ）
・山北、大口橋周辺
・松田周辺
・小田原周辺（栢山報徳橋～起点まで）
　



【ヤマメ、イワナ、ニジマスの釣り場】
ヤマメ、イワナ、ニジマスの遊漁期間は、毎年3月1日～10月14日までです。







【へらぶなの釣り場】
へらぶな釣り場は、小田原の飯泉橋の下付近にあります。
また、コイ．ウグイはこの付近どこでも釣れます。

【オイカワ、ウグイ、コイの釣り場】
これらの魚種は通年どこでもよく釣れます。特に栢山報徳橋から下流は、 コイが沢山います。

管轄河川

本流：酒匂川
支流：皆瀬川、内川、尺里川、四十八瀬川、中津川、川音川、洞川、要定川、仙了川、金瀬川、他等、酒匂川水系全図に記載の全ての川

酒匂川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。