早川河川漁協について

漁協・釣り場のご案内

箱根早川は、関東近辺の河川には珍しく、平野部がほとんどありません。いきなり渓流の相を呈する、珍しい河川といえます。
小田原に住んだ無頼派作家・坂口安吾は「海からいきなり箱根山」と評したほどで、石は大きく、小河川としては流れが急です。

渓流釣り場ガイドブックでは、鈴野藤夫著「関東南部の渓流(つり人社刊)」がありますが、その早川の項目には、「此川箱根山間に在て、(中略)巨岩をまぼろし、其響震雷に似たり、故に早川と呼び、或は荒川ともいえり『新編相模風土記橋』」と孫引きで恐縮ではありますが記されています。

唱歌「箱根山」で天下の険、さらに千仭の渓と歌われた景観をつくった早川です。
日本一の観光地となった今では、往時をしのぶのも難しいことでもありますが、その片鱗を楽しむことができるのが早川の魅力でしょう。

ここでは主に鮎釣り場を紹介しておりますが、渓流釣り場としての魅力も失われてはいません。
太平洋岸の南限とされる天然ヤマメの生息する、貴重な川でもありますし、関東近辺では有数の豊富な天然遡上の鮎と遊べる釣り場でもあります。

※早川河川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。

【2023早川冬季特別区について】
期間:2023年10月22日~2024年1月31日まで
時間:7時~17時まで
遊漁券取扱店:
 ・風祭ローソン
 ・FBC釣具店
 ・つりチケ
1日券…大人1300円(現場売り2000円)
1日券…女性・中学生650円(子供は無料)
※遊漁券は遊漁前に必ずお買い求めください。

《ルアー・フライ専用区》
太閤橋直下堰堤よりヤマザキ階段前まで

《餌釣りエリア》
風祭魚道~太閤橋直下堰堤
(ルアー・フライはエリア内全域可能)

冬季期間については、遊漁券に表示される魚種や区間とルールが異なります。下記資料に記載する内容が冬季期間のルールとなりますのでご注意ください。

2023早川冬季釣りエリア



【釣り具レンタルのご案内】
釣りを試してみたいけれど、釣り具がない・・・。
そんな方に、釣り道具一式をで貸し出します!
当日は、手ぶらでOKです。メンテナンスも不要です。
簡単な釣り方や釣り場もお伝えしますので、気軽に、釣りの楽しさを味わってみてください。
詳細は、早川河川漁協公式HP 釣具レンタルページをご確認ください。


2023年早川釣り場案内図

2022年C&R案内図

 
吊橋上流

吊橋上流

 
吊橋

吊橋

 
太閤橋カミ

太閤橋カミ

 
山崎地区

山崎地区

 
御塔坂

御塔坂

 
韓国人会館前下流

韓国人会館前下流

 
横山堰堤カミ

横山堰堤カミ

 
ヤマネ上流荒瀬

ヤマネ上流荒瀬

※早川河川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。


早川河川漁業協同組合の管轄河川


早川(箱根早川)


遊漁規則

【遊漁料金】
年間遊漁料金   10,000円
日釣券       1,300円
日釣券(現場券)  2,000円
中学生年券    2,500円
中学生/女性日釣券 650円

【遊漁期間】
3月1日 渓流解禁
全河川夜明け前1時間~10月14日(日没)

6月1日 鮎解禁
解禁~10月14日まで
(全川 友釣り 毛鉤釣り)

9月1日 全河川鮎餌釣り解禁
10月14日まで

【禁止漁法一覧】
◆投網・刺し網等 一切禁止
◆コロガシ・シャクリ 一切禁止
◆ルアー・フライ 2018年より公認。鮎友釣りルアーを除く。
◆その他 神奈川県内水面漁業調整規則に定められた漁法 

※遊漁規則の詳細は下記PDFをご確認ください。


※早川河川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
0465240684

神奈川県小田原市南枝橋2の239

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