振草川漁協について
漁協・釣り場のご案内
東栄町は三遠南信道鳳来峡インターより車でおよそ15分、平らだった道もにわかに急坂となり、両岸の谷も眼前に迫り、深山幽谷の趣がいよいよ深まる「池場の峠」。ここは豊川水系と天竜川水系の分水嶺。この峠を越えて見える重畳の山並み。ここが「花祭りの里 東栄町」です。
振草川漁協は天竜川水系である振草川(大千瀬川)、奈根川等の東栄町内の川を管轄区域としています。
管轄区域内では、春から初秋にかけてアマゴ釣り、初夏から秋には鮎釣りが楽しめます。
振草川の鮎は「清流めぐり利き鮎会」で準グランプリを獲得したこともあり、美味しい鮎が育つきれいな清流と評判です。さらに岩盤の上を流れる清流の為、水温は高めになりやすく、県内ではトップクラスの速さで5月に鮎釣りが解禁されることも人気の要因となっています。このため、解禁以来多くの釣り人でにぎわいます。
※振草川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
【漁協の取り組み】
振草川漁協では、18歳以下の游漁料を無料とし、さらに女性、30歳以下の若年者は鮎の竿釣による場合に限り日釣り券1日1,500円、年券7,000円とするなど、これからの将来を担う若年者の取り込みに力を入れています。
毎年、町内の4年生以上の小学生を中心に鮎釣り教室を開催しています。2017年度は町外の小学生も参加しました。
【川の特徴】
岩盤の上を流れる清流です。水温が上がりやすく、早く大きな鮎に育ちます。
※振草川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
管轄河川
【振草川漁協の管轄河川】
振草川・奈根川