猿ヶ石川漁協について

本流でありながら様々な層を見せる猿ヶ石川は民話によると、沼地にいた大蛇が暴れしたことで蛇行が出来、そこに大雨が降り今の川となったと言われています。

太古、大沼があった東和地域の肥沃な土地から染み出す養分は動植物の生命の源となり川を下り多くの淡水魚を育ませ簗漁、くき瀬漁が盛んでした。鮎は南部の殿様へ献上されました。

宮守川から田瀬ダム、達曾部川と交わり北上川までの合流点まで約３５㎞。
毎年放流する鮎、鱒。田瀬湖の大鱒、ヘラブナ、ワカサギ。川の鱒類、ハヤ類、天然鰻、近年遡上がみられる鮎などポテンシャルが大きい川。ぜひチャレンジしてください。

猿ヶ石川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。

管轄河川

【猿ヶ石川漁協の管轄河川】
猿ヶ石川本支流（田瀬ダムより下流）