馬瀬川下流漁協について

漁協・釣り場のご案内

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 今世界の漁業では、漁業資源の30%が乱獲され、持続可能な漁獲を維持するための水準を大きく下回っています。国内の内水面においてそれは顕著に表れています。食料としての提供と増殖のバランスが必要です。内水面漁協の役割としての増殖事業と遊漁活動の推進は必要な活動ですが、河川の利用者及び受益者が協力して漁業資源の保護に務めなければ次の時代への持続ができなくなります。




 馬瀬川下流漁協としては、河川のゾーニング管理を推進し、若い人たちが河川やサカナに興味を持ち、自分たちの財産(資源)であることを理解し、自分たちの天然資源であることを自覚していただき主体的に資源管理の活動に携わっていただきたいと考えます。


 
 具体的な行動計画として「天然イワナ、アマゴの棲息ゾーン」と「野生イワナ、アマゴの棲息ゾーン」及び「養殖イワナ、アマゴの棲息ゾーン」に分けて漁場管理を行うこと。天然魚が棲息している場所は「天然魚保全ゾーン」に設定し、「禁漁ゾーン」と「利用ゾーン」に分けます。「利用ゾーン」は普通より少し厳しいルール(漁獲制限、レギュレーション)を設定して、釣りができるようにします。釣ったサカナをすべて川に戻す「キャッチ・アンド・リリース」また禁漁にした川と、釣りができる川を数年おきに入れ替える(輪番禁漁)ことを実践して行きます。



 現在、弓掛川ではアマゴの発眼卵埋没放流を実施して野生アマゴの稚魚が増えています。戸川(馬瀬川の支流)ではアマゴの親魚放流を行っています。どちらの川も増殖に成功しています。



「馬瀬川にしかいない品質のサカナ」、突き抜けたサカナ(オンリーワン)を妥協せずに増殖を推し進めます。また「mazegawaAi」(馬瀬川鮎)についてもゾーニング管理をして、好まれる鮎をめざしています。


 
 わたしたちで馬瀬川を育てて行きましよう。ご理解頂ける釣り人の皆様をお待ちしています。

 ※馬瀬川下流漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
 なお、2024年のあまご・いわな解禁は2月24日(土)です。




管轄河川


【馬瀬川下流漁協の管轄河川】
馬瀬川・弓掛川・戸川・和良川・岩屋ダム・飛騨川(三漁協共同漁場)

遊漁規則

【遊漁期間について】
2024年のあまご・いわな解禁は2月24日(土)です。











 ※馬瀬川下流漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
0576352137

FAX 0576352774

509-1606 岐阜県下呂市金山町祖師野399番地2

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