五十嵐川漁協について
漁協・釣り場のご案内
=====五十嵐川へようこそ======
五十嵐川は、大河津分水路分流点より下流における信濃川水系の主要な支流。流程約38.7㎞の一級河川です。
五十嵐川は‘いがらし’ではなく‘いからし’と発音します。
南東の魚沼市との境界・烏帽子岳(1350m)を水源として、上流部で笠堀川と合流後、八木ヶ鼻地点で守門川や駒出川と合流。その後蒲原平野に流れ出て、大平川や鹿熊川と合流した後、三条市中心部を東西に横断して信濃川に注いでいます。
※五十嵐川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
=====五十嵐川本流紹介=====
◆五十嵐川下流部◆
渡瀬橋から下流の信濃川合流点までは、7.13水害の復旧工事により改修され、田島橋から信濃川合流点までは誰でも自由に釣りが楽しめる解放区で、市民憩いの釣り場になっています。フナ、コイ、ナマズ、オイカワ、ウグイ、モロコなどの魚種も豊富で、ここでは五十嵐川漁協がコイやウグイを毎年放流しています。
鮭釣り場は渡瀬橋~新大橋間の約3.7㎞。川石はごろた石~大砂利大、渡瀬橋~田島橋間は、両岸とも高水敷は芝生地で、三条市の河川緑地になっています。
◆五十嵐川中流部◆
渡瀬橋から上流の八木橋まで(八木橋下流400mは禁猟区)。7月上旬にはアユ釣りが解禁となります。友釣り専用区は鶴亀橋下流の棚鱗地内~八木橋下流の庭月地内間です。(9月14日まで)
また、アメマス(蝦夷イワナ)やサクラマスが遡上し、カジカ、ウグイ、オイカワ、ウナギ、ヤツメウナギ、ナマズ、マブナ、マゴイ、タナゴなどが生息しています。
守門川合流点~白山橋間はニジマス(中・大型)を放流しているため、キャッチ&リリース協力区間としております。
◆五十嵐川上流部◆
本流は守門川合流点から塩野淵集落までヤマメ釣り場。支流の守門川、駒出川は、その下流域でヤマメ、上流域でイワナ釣り場。親沢川、一の沢川はイワナ釣り場となります。アユ、ウグイ、オイカワ、カジカは本流と守門目川と駒出川の下流域にも生息します。
======支流の紹介=======
◆大谷川◆
大谷ダムの人造湖は旧下田村の村花ヒメサユリに因んで“ひめさゆり湖”。これより上流がイワナ釣り場です。車は、国道289号線工事用のため使用できず、馬追沢出会いの手前の遮断機までとなります。
大川においては、残雪が8月中旬まであることも珍しくなく、釣期は雪しろが収まる7月からとなります。
馬追沢出会い~岩菅橋間、渓相は比較的穏やかで早期には尺上がでます。渇水期以外は遡行不可能で、工事用道路を利用しての昇降繰り返しの釣りとなります。岩菅橋~ブナ沢間、廊下帯で平水時であれば遡行できます。
ブナ沢上流の堰堤から水量が減り、渓相も穏やかになります。三ノ滝(30m)は左岸を巻き、滝上にでると二又になります。右が本流の栃中瀬沢です。落差のある渓相ですが、やや魚型がおちます。小滝を右に巻くと最後の堰堤となり左を巻きます。堰堤上で二又となり、右がガッコ沢、左が栃中瀬沢。水量も少なくヤブが覆うが魚影は濃く、ガッコ沢、ノゲ沢、大久保沢ともに稜線までイワナは生息しています。
大谷川支流では、布倉沢の上流の雨生沢が小型ながら魚影が濃く、馬追沢は最奥まで渓相が穏やかなヤブ沢ですが、小型ながら魚影は濃いです。鎌倉沢は険悪な渓で、大谷川水系でありながら、渓相、岩質、残雪量ともに笠堀川水系と同じで、小松沢まで廊下が続くが山道がすぐ上にあるので昇降を繰り返して遡行すれば良型が出ます。
◆笠堀川◆
笠堀川は笠堀ダム湖上流で、光来出川、大川、砥沢の3渓からなります。いずれも険悪な渓相で初心者向きではなくお奨めできません。特に大川や砥沢は泳ぎ、へつりの連続でザイルなしでは遡行不可能です。
大川においては、残雪が8月中旬まであることも珍しくなく、釣期は雪しろが納まる7月からとなります。
◆守門川◆
五十嵐川合流点からウグイまじりでヤマメが釣れます。早水集落の堰堤までサクラマスが遡上するので、天然ヤマメも期待できます。これより上流は放流ヤマメとなるが、その自然繁殖も進み、ウグイとイワナ少しの川がいまやヤマメの好釣り場になっています。
早水から遅場集落間は水質もよく、大石と淵が交互に連続する素晴らしい渓相です。ヤマメが主でイワナが混じります。遅場集落上流は廊下帯となりますが、雪しろが収まれば問題なく逆橋上の堰堤まで遡行できます。
早水地内新守門橋~遅場地内逆橋間は、大型イワナ・ヤマメを放流しているため、キャッチアンドリリース又は持ち帰りが1日3尾までの上限となります。
アバラシ沢出会い下に大堰堤があり、落ち口はプール状になっていて、イワナの溜り場となっています。吉ヶ平より上流は開けた石川になっていて、釣り易いが入渓者が多いので、雨後以外期待できない。渓沿いに守門岳登山道がついていて増水時も危険はありません。
支流の田麦沢、コヒグラ沢、冷田沢、アバラシ沢にもイワナが生息します。
※吉ヶ平フィッシングパーク内(守門川第一堰堤~守門川第7堰堤)は通常の遊漁券では釣りができませんのでご注意下さい。詳細は下記吉ヶ平フィッシングパークの紹介を参照して下さい。
=====五十嵐川での釣りのご紹介======
※五十嵐川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
◆五十嵐川水系遊漁の栞◆
下記の栞を参照して、五十嵐川水系での釣りをお楽しみください
◆鮎釣り(2023年)◆
(1) 友釣り解禁:7月1日(土)午前6時とする。
(2) ドブ釣解禁:7月1日(土)午前6時とする。
(3) 投綱解禁:8月1日(火)午前6時とする。但し,友釣り専用区内は9月20日(水)午前6時とする。
(4) ゴロ掛解禁:9月10日(日)午前6時とする。
(5) 巻きだし漁解禁(漁場造りを含む):9月1日(金)午前6時とする。但し,友釣り専用区内は9月20日(水)午前6時とする。
※巻きだし漁は届出が必要である。(五十嵐川漁業協同組合規約第26条第4項)事前に組合事務所で手続きを行うこと。
注意:届出がないものは理事会が撤去することがある。(罰則あり)
(7) 上記(1)~(5)にかかわらず,「禁止区域」(行使規則第6条,遊漁規則第5条及び規約27条第3項)内で漁を行ってはならない。
(8) 上記(1)~(5)にかかわらず,渡瀬橋上流端より上流は10月1日から10月7日まで,同地点より下流は 10月1日から10月14日までアユ漁の禁止期間であるので,漁具・漁法を問わずアユ漁を行ってはならない。
(9) ルアー釣りについては,アユの遊漁券を購入することを条件とし,友釣り専用区間外において可能とする。
下記のMAPを参照して、鮎釣りをお楽しみ下さい
◆渓流釣り◆
下記のMAPを参照して、渓流釣りをお楽しみ下さい
引用:『新潟の渓流と釣り』新潟日報事業社,1993/3,116P 119P 125P
◆吉ヶ平フィッシングパーク◆
三条の秘境で大物のイワナ、ヤマメを釣りませんか?
吉ヶ平フィッシングパークでは「釣る」楽しみを自然の雰囲気の中で味わえるよう、
・キャッチ&リリースの徹底
・魚の居場所造成
・イワナ(25㎝~40㎝オーバー)ヤマメ(25㎝~30㎝オーバー)限定の放流
を行っています。
釣り人皆様に楽しんで頂くために以下のルールを守って皆様と一緒にこのフィッシングパークを作っていけたらと思います。
開園時間:平日8:30~17:00 土日祝日6:00~17:00
※年券利用者にあっては平日も6:00~入園可
受付:吉ヶ平山荘
※発行する駐車証を見えるように置いた上で山荘営業時間内に受付をしてください
駐車場:吉ヶ平山荘前のみ。下り口は駐車禁止とします。
対象漁具:フライ・テンカラ・ルアー(シングルフック)のみ
======魚だけじゃない!?自然豊かな五十嵐川======
◆白鳥◆
鶴亀橋下流の荒沢地区は「白鳥の飛来地」。湖や池ではなく川に降りる白鳥は全国的にも珍しく、毎年11月下旬頃から300~400羽の白鳥が舞います。
◆ハヤブサ◆
守門川との合流点にある「名勝八木ヶ鼻」は、高さ約200mの石英粗面岩の絶壁。ここにはハヤブサの生息地があり、江戸時代より”“八木鷹”と呼ばれ、神の使いとして崇められてきました。内陸での繁殖は非常に珍しく、平成4年「ハヤブサ繁殖地」として県天然記念物に指定されています。
◆イヌワシ◆
ブナ沢~馬追沢間の一帯には絶滅危惧種の「イヌワシ」が生息し、上昇気流に乗ってゆうゆうと飛行する翼開羽約2mの様は雄大です。
◆ニホンカモシカ◆
標高200mの笠堀ダム周辺は、国の特別天然記念物「ニホンカモシカの保護地域」で、指定地域には、人を寄せ付けない岩山の断崖に推定500頭生息しています。人を見つけるといつまでも凝視していて興味深いところです。
◆ヒメサユリ◆
ヒメサユリ(オトメユリ)は下田地区の山野に群生。清楚可憐な草姿が人々を惹きつけています。高城ヒメサユリ祭りは5月下旬~6月上旬です。
◆ミズバショウ◆
笠堀地区にはミズバショウの群生地があります。また下田地区は山菜の宝庫で、コシアブラ、ゼンマイ、ワラビ、ウルイ、タラノメ、ネマガリタケ、ミズ、アンニンゴ、フキノトウ等がありますが、民間所有地での入山は控えましょう。
【五十嵐川漁協の管轄河川】
・五十嵐川(本支流)
・守門川(本支流)
・大谷川(本支流)
・笠堀川(本支流)
・駒出川(本支流)
・鹿熊川(本支流)
・親沢(本支流)
・光来出川(本支流)
・大川(本支流)
・砥沢(本支流)
・布倉(本支流)
・鎌倉(本支流)
・馬追沢(本支流)
・大谷川(本支流)
・ブナ沢(本支流)
・一の沢
・笠堀湖
・ヒメサユリ湖
五十嵐川は、大河津分水路分流点より下流における信濃川水系の主要な支流。流程約38.7㎞の一級河川です。
五十嵐川は‘いがらし’ではなく‘いからし’と発音します。
南東の魚沼市との境界・烏帽子岳(1350m)を水源として、上流部で笠堀川と合流後、八木ヶ鼻地点で守門川や駒出川と合流。その後蒲原平野に流れ出て、大平川や鹿熊川と合流した後、三条市中心部を東西に横断して信濃川に注いでいます。
※五十嵐川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
=====五十嵐川本流紹介=====
◆五十嵐川下流部◆
渡瀬橋から下流の信濃川合流点までは、7.13水害の復旧工事により改修され、田島橋から信濃川合流点までは誰でも自由に釣りが楽しめる解放区で、市民憩いの釣り場になっています。フナ、コイ、ナマズ、オイカワ、ウグイ、モロコなどの魚種も豊富で、ここでは五十嵐川漁協がコイやウグイを毎年放流しています。
鮭釣り場は渡瀬橋~新大橋間の約3.7㎞。川石はごろた石~大砂利大、渡瀬橋~田島橋間は、両岸とも高水敷は芝生地で、三条市の河川緑地になっています。
◆五十嵐川中流部◆
渡瀬橋から上流の八木橋まで(八木橋下流400mは禁猟区)。7月上旬にはアユ釣りが解禁となります。友釣り専用区は鶴亀橋下流の棚鱗地内~八木橋下流の庭月地内間です。(9月14日まで)
また、アメマス(蝦夷イワナ)やサクラマスが遡上し、カジカ、ウグイ、オイカワ、ウナギ、ヤツメウナギ、ナマズ、マブナ、マゴイ、タナゴなどが生息しています。
守門川合流点~白山橋間はニジマス(中・大型)を放流しているため、キャッチ&リリース協力区間としております。
◆五十嵐川上流部◆
本流は守門川合流点から塩野淵集落までヤマメ釣り場。支流の守門川、駒出川は、その下流域でヤマメ、上流域でイワナ釣り場。親沢川、一の沢川はイワナ釣り場となります。アユ、ウグイ、オイカワ、カジカは本流と守門目川と駒出川の下流域にも生息します。
======支流の紹介=======
◆大谷川◆
大谷ダムの人造湖は旧下田村の村花ヒメサユリに因んで“ひめさゆり湖”。これより上流がイワナ釣り場です。車は、国道289号線工事用のため使用できず、馬追沢出会いの手前の遮断機までとなります。
大川においては、残雪が8月中旬まであることも珍しくなく、釣期は雪しろが収まる7月からとなります。
馬追沢出会い~岩菅橋間、渓相は比較的穏やかで早期には尺上がでます。渇水期以外は遡行不可能で、工事用道路を利用しての昇降繰り返しの釣りとなります。岩菅橋~ブナ沢間、廊下帯で平水時であれば遡行できます。
ブナ沢上流の堰堤から水量が減り、渓相も穏やかになります。三ノ滝(30m)は左岸を巻き、滝上にでると二又になります。右が本流の栃中瀬沢です。落差のある渓相ですが、やや魚型がおちます。小滝を右に巻くと最後の堰堤となり左を巻きます。堰堤上で二又となり、右がガッコ沢、左が栃中瀬沢。水量も少なくヤブが覆うが魚影は濃く、ガッコ沢、ノゲ沢、大久保沢ともに稜線までイワナは生息しています。
大谷川支流では、布倉沢の上流の雨生沢が小型ながら魚影が濃く、馬追沢は最奥まで渓相が穏やかなヤブ沢ですが、小型ながら魚影は濃いです。鎌倉沢は険悪な渓で、大谷川水系でありながら、渓相、岩質、残雪量ともに笠堀川水系と同じで、小松沢まで廊下が続くが山道がすぐ上にあるので昇降を繰り返して遡行すれば良型が出ます。
◆笠堀川◆
笠堀川は笠堀ダム湖上流で、光来出川、大川、砥沢の3渓からなります。いずれも険悪な渓相で初心者向きではなくお奨めできません。特に大川や砥沢は泳ぎ、へつりの連続でザイルなしでは遡行不可能です。
大川においては、残雪が8月中旬まであることも珍しくなく、釣期は雪しろが納まる7月からとなります。
◆守門川◆
五十嵐川合流点からウグイまじりでヤマメが釣れます。早水集落の堰堤までサクラマスが遡上するので、天然ヤマメも期待できます。これより上流は放流ヤマメとなるが、その自然繁殖も進み、ウグイとイワナ少しの川がいまやヤマメの好釣り場になっています。
早水から遅場集落間は水質もよく、大石と淵が交互に連続する素晴らしい渓相です。ヤマメが主でイワナが混じります。遅場集落上流は廊下帯となりますが、雪しろが収まれば問題なく逆橋上の堰堤まで遡行できます。
早水地内新守門橋~遅場地内逆橋間は、大型イワナ・ヤマメを放流しているため、キャッチアンドリリース又は持ち帰りが1日3尾までの上限となります。
アバラシ沢出会い下に大堰堤があり、落ち口はプール状になっていて、イワナの溜り場となっています。吉ヶ平より上流は開けた石川になっていて、釣り易いが入渓者が多いので、雨後以外期待できない。渓沿いに守門岳登山道がついていて増水時も危険はありません。
支流の田麦沢、コヒグラ沢、冷田沢、アバラシ沢にもイワナが生息します。
※吉ヶ平フィッシングパーク内(守門川第一堰堤~守門川第7堰堤)は通常の遊漁券では釣りができませんのでご注意下さい。詳細は下記吉ヶ平フィッシングパークの紹介を参照して下さい。
=====五十嵐川での釣りのご紹介======
※五十嵐川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
◆五十嵐川水系遊漁の栞◆
下記の栞を参照して、五十嵐川水系での釣りをお楽しみください
◆鮎釣り(2023年)◆
(1) 友釣り解禁:7月1日(土)午前6時とする。
(2) ドブ釣解禁:7月1日(土)午前6時とする。
(3) 投綱解禁:8月1日(火)午前6時とする。但し,友釣り専用区内は9月20日(水)午前6時とする。
(4) ゴロ掛解禁:9月10日(日)午前6時とする。
(5) 巻きだし漁解禁(漁場造りを含む):9月1日(金)午前6時とする。但し,友釣り専用区内は9月20日(水)午前6時とする。
※巻きだし漁は届出が必要である。(五十嵐川漁業協同組合規約第26条第4項)事前に組合事務所で手続きを行うこと。
注意:届出がないものは理事会が撤去することがある。(罰則あり)
(7) 上記(1)~(5)にかかわらず,「禁止区域」(行使規則第6条,遊漁規則第5条及び規約27条第3項)内で漁を行ってはならない。
(8) 上記(1)~(5)にかかわらず,渡瀬橋上流端より上流は10月1日から10月7日まで,同地点より下流は 10月1日から10月14日までアユ漁の禁止期間であるので,漁具・漁法を問わずアユ漁を行ってはならない。
(9) ルアー釣りについては,アユの遊漁券を購入することを条件とし,友釣り専用区間外において可能とする。
下記のMAPを参照して、鮎釣りをお楽しみ下さい
◆渓流釣り◆
下記のMAPを参照して、渓流釣りをお楽しみ下さい
引用:『新潟の渓流と釣り』新潟日報事業社,1993/3,116P 119P 125P
◆吉ヶ平フィッシングパーク◆
三条の秘境で大物のイワナ、ヤマメを釣りませんか?
吉ヶ平フィッシングパークでは「釣る」楽しみを自然の雰囲気の中で味わえるよう、
・キャッチ&リリースの徹底
・魚の居場所造成
・イワナ(25㎝~40㎝オーバー)ヤマメ(25㎝~30㎝オーバー)限定の放流
を行っています。
釣り人皆様に楽しんで頂くために以下のルールを守って皆様と一緒にこのフィッシングパークを作っていけたらと思います。
開園時間:平日8:30~17:00 土日祝日6:00~17:00
※年券利用者にあっては平日も6:00~入園可
受付:吉ヶ平山荘
※発行する駐車証を見えるように置いた上で山荘営業時間内に受付をしてください
駐車場:吉ヶ平山荘前のみ。下り口は駐車禁止とします。
対象漁具:フライ・テンカラ・ルアー(シングルフック)のみ
======魚だけじゃない!?自然豊かな五十嵐川======
◆白鳥◆
鶴亀橋下流の荒沢地区は「白鳥の飛来地」。湖や池ではなく川に降りる白鳥は全国的にも珍しく、毎年11月下旬頃から300~400羽の白鳥が舞います。
◆ハヤブサ◆
守門川との合流点にある「名勝八木ヶ鼻」は、高さ約200mの石英粗面岩の絶壁。ここにはハヤブサの生息地があり、江戸時代より”“八木鷹”と呼ばれ、神の使いとして崇められてきました。内陸での繁殖は非常に珍しく、平成4年「ハヤブサ繁殖地」として県天然記念物に指定されています。
◆イヌワシ◆
ブナ沢~馬追沢間の一帯には絶滅危惧種の「イヌワシ」が生息し、上昇気流に乗ってゆうゆうと飛行する翼開羽約2mの様は雄大です。
◆ニホンカモシカ◆
標高200mの笠堀ダム周辺は、国の特別天然記念物「ニホンカモシカの保護地域」で、指定地域には、人を寄せ付けない岩山の断崖に推定500頭生息しています。人を見つけるといつまでも凝視していて興味深いところです。
◆ヒメサユリ◆
ヒメサユリ(オトメユリ)は下田地区の山野に群生。清楚可憐な草姿が人々を惹きつけています。高城ヒメサユリ祭りは5月下旬~6月上旬です。
◆ミズバショウ◆
笠堀地区にはミズバショウの群生地があります。また下田地区は山菜の宝庫で、コシアブラ、ゼンマイ、ワラビ、ウルイ、タラノメ、ネマガリタケ、ミズ、アンニンゴ、フキノトウ等がありますが、民間所有地での入山は控えましょう。
管轄河川
【五十嵐川漁協の管轄河川】
・五十嵐川(本支流)
・守門川(本支流)
・大谷川(本支流)
・笠堀川(本支流)
・駒出川(本支流)
・鹿熊川(本支流)
・親沢(本支流)
・光来出川(本支流)
・大川(本支流)
・砥沢(本支流)
・布倉(本支流)
・鎌倉(本支流)
・馬追沢(本支流)
・大谷川(本支流)
・ブナ沢(本支流)
・一の沢
・笠堀湖
・ヒメサユリ湖
遊漁規則
五十嵐川ではアユ、イワナ、ヤマメ、カジカ、ウグイ、コイの6魚種について漁協県が設定されております。これ等の魚を釣る時は、必ず指定の「遊漁承認証」取扱店で「遊漁料」を払って「遊漁承認証」(遊漁券)を購入してください。
また、「遊漁承認証」を巡回してくる「漁場監視員」から釣場で購入することもできますが、現地売り手数料として1,000円増しになります。
「遊漁承認証」を購入せずに漁業権魚種を釣りますと「漁業法195条」違反で100万円以下の罰金を科せられることがありますのでご注意ください。
遊漁料は中学生以下は無料。肢体不自由者は半額としていますので、該当する方は販売店にお申し出ください。
その他、次の区間についてはアユ釣りを除き無料で開放してありますので、後述の漁具、漁法、期間などを守って楽しく釣りをしてください。
①三条地区の五十嵐川に架かる田島橋上流端より下流の信濃川との合流点までの五十嵐川の区間及びその区間内にある支流全域。(五十嵐川鮭有効利用調査委員会による調査期間内におけるこの区間は除く)
②下田地区の北五百川地内駒出川に架かる五百川橋上流端より下流の五十嵐川との合流点まで駒出川の区間。(子供たちが川遊びをしている時は危険防止のため釣りはご遠慮ください)
捕獲許可体長
魚体全長以下の魚については捕獲禁止ですので、釣れたら放流してください。
アユ・・・・12cm ウグイ・・・10cm
イワナ・・・15cm カジカ・・・4cm
ヤマメ・・・15cm コイ・・・・15cm
絶対にやってはならない禁止漁法
※違反すると6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金に処せられます。
(新潟県漁業調整規則第35条)
①水中に電流を通じてする漁法 ②ごろかけ漁法
③瀬干漁業(川干) ④潜水器(簡易潜水器を含む)を使用する漁法
⑤水中銃を使用する漁法 ⑥火光を利用する漁法(岩魚等の夜突を含む)
*3年以下の懲役または200万円以下の罰金(水産資源保護法)
第5条 爆発物を便用して水産動植物を採捕してはならない。
第6条 水産動植物をまひさせ、又は死なせる有毒物を弁用して、水産動植物を採捕してはならない。
注意:ブラックバス、ブルーギルは害魚として放流又は他河川及び湖沼へ移植が禁止されています。必ず退治してください。守らないと「特定外来生物法」違反で1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に科せられます。
【守門川渓流域に関してのお知らせとお願い】
下記地図の赤線区間は キャッチアンドリリース又はキープを1日3尾まで でお願いします。
下記地図の赤線区間は キャッチアンドリリース でお願いします。
※五十嵐川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。
また、「遊漁承認証」を巡回してくる「漁場監視員」から釣場で購入することもできますが、現地売り手数料として1,000円増しになります。
「遊漁承認証」を購入せずに漁業権魚種を釣りますと「漁業法195条」違反で100万円以下の罰金を科せられることがありますのでご注意ください。
遊漁料は中学生以下は無料。肢体不自由者は半額としていますので、該当する方は販売店にお申し出ください。
その他、次の区間についてはアユ釣りを除き無料で開放してありますので、後述の漁具、漁法、期間などを守って楽しく釣りをしてください。
①三条地区の五十嵐川に架かる田島橋上流端より下流の信濃川との合流点までの五十嵐川の区間及びその区間内にある支流全域。(五十嵐川鮭有効利用調査委員会による調査期間内におけるこの区間は除く)
②下田地区の北五百川地内駒出川に架かる五百川橋上流端より下流の五十嵐川との合流点まで駒出川の区間。(子供たちが川遊びをしている時は危険防止のため釣りはご遠慮ください)
捕獲許可体長
魚体全長以下の魚については捕獲禁止ですので、釣れたら放流してください。
アユ・・・・12cm ウグイ・・・10cm
イワナ・・・15cm カジカ・・・4cm
ヤマメ・・・15cm コイ・・・・15cm
絶対にやってはならない禁止漁法
※違反すると6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金に処せられます。
(新潟県漁業調整規則第35条)
①水中に電流を通じてする漁法 ②ごろかけ漁法
③瀬干漁業(川干) ④潜水器(簡易潜水器を含む)を使用する漁法
⑤水中銃を使用する漁法 ⑥火光を利用する漁法(岩魚等の夜突を含む)
*3年以下の懲役または200万円以下の罰金(水産資源保護法)
第5条 爆発物を便用して水産動植物を採捕してはならない。
第6条 水産動植物をまひさせ、又は死なせる有毒物を弁用して、水産動植物を採捕してはならない。
注意:ブラックバス、ブルーギルは害魚として放流又は他河川及び湖沼へ移植が禁止されています。必ず退治してください。守らないと「特定外来生物法」違反で1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に科せられます。
【守門川渓流域に関してのお知らせとお願い】
下記地図の赤線区間は キャッチアンドリリース又はキープを1日3尾まで でお願いします。
下記地図の赤線区間は キャッチアンドリリース でお願いします。
※五十嵐川漁協の遊漁券はこちらから購入できます。